webライターを副業から本業にしようと決めて正社員を辞めた理由

はじめまして、”優しい太陽”です。

今年も折り返し新たな半年が始まりますね。私は6月いっぱいで本職を退職し、新たな道に進みます。

それは「webライターで生きていく」ということ。

 webライター自体は約2年半くらい前から、副業としてやってきたのですが、意を決してこれからこの道で生きていこうと決めました。それはもちろん、理由があるからなんですけどね。

「webライターって聞いたことあるけど、実際はどうなの？」「稼げるの？」「安くて稼げないってよく聞くけど・・・」なんていうのはネット上にあふれている話。

 ですが、今は副業が認められていて、むしろ従業員にすすめている企業もあるくらい働き方が変わってきています。

 私の年齢はもう40オーバーですが、ここ数年前から性格的にも体力的にも「もう会社勤めしたくない！」とわがままな子供のように強く思い始めたんです。

それはやはりwebライターという「副業」をしていたことも大きな理由でした。副業を始めたのは、ある理由からですが実際にwebライターを副業にしてみると、面白いんですよね。

ライターですから、ある程度の文章力は必要ですが、何しろ小中高と文章をほめられたことなど一度もない私。始めた頃の文章力は「小学生並」でした（笑）

それでも何とかフィードバックしてもらいながら、2年半かけてスキルアップしたような気が・・・する（笑）でも、まだまだ日本語としておかしいところがあるのはどうしようもないらしい。読みづらかったらすみません（悲）

ちょっと前置きが長くなりました。

そんな私ですが、なぜwebライターを副業にしたのか？なぜwebライターが良いのか？ここでちょっとwebライターという仕事についてお話したいと思います。

webライターは副業としてはメリットが多い

みんなwebライターというと、とにかく「安い」「稼げない」「稼げる人はごく一部の人だけ」というネットのイメージだけで、副業としてあまり良いイメージがないようです。

ですが、実際にwebライターの需要は増えていますし、インターネットがどんどん加速して普及している現代は、なくてはならない仕事であり存在なんです。

みなさんもスマホやタブレット、PCなどネットにつながるアイテムを持って何かしらを調べていますよね？

そう、あなたが調べた「ソレ」です。ソレがwebライターの仕事なんです。

常に新しい情報が流れるネットでは、あらゆる職業、趣味、生活などの専門家、もしくは、詳しい人がそれを知りたい人のために分かりやすく記事にしています。

また、webライターという仕事は良いところもたくさんあるんですよ。

誰でもできる

 子育てで忙しい主婦や、学生、高齢の方など老若男女問わず始められるのがポイント。また、私がそうなのですが足が悪く体力仕事ができない人などには、特におすすめな仕事です。

やはり、場所や時間を選ばないのが何よりのメリット。極端に言うと入院しながらでも仕事ができます。会社勤めのように、場所と時間に縛られずにお金を稼ぐことができるというのは、「自由な生き方」ができる一つの要素です。

やりたいときにすぐにできる

 webライターの仕事をどうやってしているのか？ですが、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングというものです。

「仕事を探している人」と「仕事を依頼したい企業や人」をつなぐマッチングサイトです。登録は無料でできるるし、もちろん24時間いつでも仕事ができるので、夜型の人でも問題なく仕事ができます。

 副業ならお小遣い稼ぎに丁度いい

 クラウドワークスやランサーズは、クラウドソーシングサイトでは大手です。どちらもライティングの他にホームページ作成やプログラミング、デザインやデータ作成など、さまざまなジャンルの案件が豊富にあります。

ですので、ライティングだけではなく自分の得意ジャンルの仕事ができるのです。報酬形態は「タスク」と「プロジェクト」とあります。

タスク：アンケートや口コミなどが多く、単価も安い（1円～数千円/1件程度）傾向にあります。

プロジェクト：クライアントとの間に契約を結び、webコンテンツなどを記事にしていきます。クライアントの要望によっては長期契約して安定した収入（数百円～数万円/1件）を得ることができるのです。

時間も場所も選ばない

 パソコンが1台あれば、どこででも仕事ができます。今はWiFi環境もかなり整っているので、街にでればどこかしらでネットにつなぐことが可能です。

調べたいことはすぐに調べられますし、カフェや公園などで仕事を仕上げて出先で納品することもできます。パソコンのサイズが小さくなっても、スペックは劣らないタイプが結構あるので不自由もしません。

旅行が好きなら旅先でゆったりくつろぎながら仕事ができます。最高ですね。

 webライターを副業として2年半やってみた結果と感想

 元々、本業は介護職をしていたんですが、約2年半前からクラウドソーシングを知りwebライターを始めました。

最初は右も左も分からない素人だったので、簡単で安価なタスクばかりしていたんですよね。でもあまりにも安くて「これじゃあ副業とは言えない」レベル。数千円稼ぐのもかなり大変なんです。そこでシフトチェンジしてプロジェクトに申し込み、ライティング技術を勉強しました。

プロジェクト案件をやってみて分かったのが、ネットでよく見る「webライターは稼げない」「安い」というのは、タスク案件ばかりしている人たちが言っていることなんだということ。

どうしても人間は「簡単」で「すぐお金になる」ことに食いつきますよね。これが落とし穴とも言えます。まあ、そんなに簡単にお金が稼げたらみんな苦労しません。

実際にプロジェクト案件に申し込み執筆してみたら、すぐに数万円程度なら稼げるようになったんです。

正直な話、やっぱり副業で数万円は嬉しい！それを本業とのスキマ時間にできるんですから、もってこいの副業です。

 具体的な金額は伏せますが、約2年半の間にwebライターの副業だけで、数十万円を稼いでいます。2年半で数十万？少なくない？と思うかも知れませんが、いえいえ、そんなことはありません。

「本業をしながら」のスキマ時間で、数十万ですよ。家族がいるなら数十万あれば、月に1回の外食が2回に増やせますし、旅行にも行けます。 

 やらない理由がないんですよ。そして徐々に慣れていくうちにプロジェクト案件したやらなくなりました。その方が断然稼げるからです。

 本業で働いている時間も、「家に帰ってライティングの仕事がしたい」と強く思うようになり、「いつか辞めてライティング1本で稼ぎたい」と思うように。

 まあ、そう思うにはもう一つわけがありました。

 正社員を辞めようと決意した理由

私が正社員を辞めようと決意した理由がいくつかあります。

病気のため

 私は介護職をしている間に、足と甲状腺に病気を発症してしまい、介護のような肉体労働がきつくなってしまったんです。足は「変形性股関節症」甲状腺は「バセドウ病」という病気で、どちらも肉体労働が困難になります。

足に関しては片方だけ一度手術をしましたが、「いずれもう片方もダメになるだろうな」という予測をしていました。

バセドウ病に関してもそれなりの治療を長いことして、今は落ち着いていますが「疲れやすい」という症状があります。

こういった背景もあり、私には在宅でできるライティングしかない！と思ったんです。

会社勤めに限界を感じた

 これまで「安定が一番」だと正社員にしがみついてきた感があるんですが、それも「どうなのかなー」と思うように。

若くても、大企業でもリストラされる時代。安定なんてどこにもない。会社のために働いているっていう感覚がぬぐえず、「そろそろ自分のために生きてもいいんじゃないか」と思い、会社を辞めようと決意したんです。

 頑張っても頑張らなくても給料は変わらない

 正直、会社勤めをしていれば毎月決まった給料がだまってても入ってきます。それが安定だと思いますが、職種や業種によっては、暇なときもあれば忙しいときもあります。一般的に言えば、「暇なのに給料もらえるならいいじゃん！」と言われそうですが、何しろ私の性格的に仕事には「やりがい」を求めてしまうタイプ（笑）

「つまらない仕事や効率の悪い仕事はしたくない」

周りの環境もあるとは思いますが、結局は自分が選んだこと。そーか、自分が選んだ道が嫌ならまた選びなおせばいいや、という結論に至る（笑）

自分次第で稼げることを知った

 webライターという副業をしてみて、実際に自分で稼げることを知ったのは大きいです。初めて報酬を受け取ったときは、かなり嬉しかったです。

また、普通にwebライターで月に30～50万円、すごい人は100万円かせいでいる人もいます。夢がありますよね。決まってそういった高収入を得ている人たちはこう言います。

「最初は右も左も分からずやってみた」

成功者はいつも「行動」してるんですよね。

新たな目標ができた

 人生の半分を生きてそろそろ自由な働き方がしたい、と思うようになり、「私にもできることがあるはず、いや、できる！やってやる！」というモチベーションがどんどん上がってきたんです。

手術をすればまた外で働くことは可能ですが、ここが私の人生のターニングポイントなのかなという気もします。

自由な生き方がしたかった

 人は常に何かに縛られて生きているような気がします。それが良いとも悪いとも言えませんし言わないですが、「自由」を手に入れることは自分しかいないんだと思ったんです。

よく「時間がない」「忙しい」と口癖のように言う人は、時間の使い方を間違えているような気がします。時間は常に一定です。そのなかで私たちは生きていて、自分たちで「この時間はアレをしよう、これをしなければ」と決めています。

「自分」が今の仕事を選び、食べて、寝て、笑って、泣いているんです。もしそれが嫌ならいくらでも変えられるのが「自分」。

人生を楽しくするのは自分次第

 生きていくのにはお金が必要不可欠です。毎年のように大企業のリストラが絶えない時代。もはや「安定」とはどこへやら？です。

自分がその道を選んだから、今の自分があるんです。誰のせいでもありません。これから残りの人生を楽しく有意義に過ごすため、また、それが誰かのためになったらもっと楽しいな～なんて思ってます(⌒∇⌒)

このブログもそんな「これからを、今を、頑張っている人」に読んでもらえたらな～と思います。少しでもタメになるブログにしようと思ってますので、宜しくお願いします！(^^)v